【いくらでお迎えできる?】人気のフクロウの購入価格まとめ

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フクロウ情報

フクロウカフェやホームセンターでフクロウを目にする機会が増えてきました。フクロウを飼われている方も年々増えてきています。ペットとして販売されていれば買う事ができるフクロウですが、購入価格はどのくらいなのでしょうか。ペットとして人気のフクロウの値段をまとめました。

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人気のフクロウの値段一覧

小型フクロウの値段

  • アカスズメフクロウ:24〜40万円 
  • (ミナミ)アフリカオオコノハズク:28〜45万円
  • コキンメフクロウ:22〜42万円
  • スピックスコノハズク:25〜48万円
  • ニシアメリカオオコノハズク:28〜45万円

中型フクロウの値段

  • アフリカワシミミズク:22〜42万円
  • メンフクロウ:8〜55万円
  • モリフクロウ:22〜60万円

大型フクロウの値段

  • アメリカワシミミズク:40〜66万円
  • カラフトフクロウ:49〜70万円
  • シロフクロウ:40〜58万円
  • ベンガルワシミミズク:25〜39万円
  • メガネフクロウ:47〜88万円

フクロウの価格の相場は、20〜40万円です。
価格が安い種類はメンフクロウです。体色が真っ白な「スーパーホワイト」タイプは希少なので価格が高くなります。

フクロウはブリーダーが育てた個体(CB個体)か、海外で適正に捕獲された個体(WC個体)を飼育することが可能です。日本に住んでいる野生のフクロウを捕獲・飼育することは禁止されています。CB個体とWC個体で価格に大きな差は無いようです。

フクロウの販売価格

 アカスズメフクロウ

アカスズメフクロウは、世界最小級の大きさです。500mlペットボトルくらいの大きさで、100g程度なので指に乗せる事ができます。神経質で怖がりな子が多いので飼い主に慣れるまで時間がかかります。餌は1日に2回、ヒヨコを1羽から1.5羽ほど食べます。アカスズメフクロウは、30万円前後でお迎えできます。

 (ミナミ)アフリカオオコノハズク

ミナミアフリカオオコノハズクは、1Lの牛乳パックくらいの大きさで、漫画単行本くらいの重さです。アフリカオオコノハズクとして販売されている個体の多くはミナミアフリカオオコノハズクです。好奇心旺盛で人に慣れやすい子が多いです。餌は1日に2回、ヒヨコを1羽から1.5羽ほど食べます。アフリカオオコノハズクは、35万円前後でお迎えできます。

 コキンメフクロウ

コキンメフクロウは、1Lの牛乳パックくらいの大きさで、ジャガイモくらいの重さです。動きが活発で元気一杯な姿がとても可愛いです。少し攻撃的な面も。餌は1日に2回、ヒヨコを1羽から1.5羽ほど食べます。コキンメフクロウは、30万円前後でお迎えできます。

 スピックスコノハズク

スピックスコノハズクは、1Lの牛乳パックくらいの大きさで、単1電池くらいの重さです。温厚でフレンドリーで人に慣れやすい性格です。スピックスコノハズクは、ブラウンタイプ・レッドタイプ・シルバータイプに分けられますが価格に差は無いようです。35万前後でお迎えできます。

 ニシアメリカオオコノハズク

ニシアメリカオオコノハズクは、1Lの牛乳パックくらいの大きさで、お米1カップくらいの重さです。のんびりマイペースな性格で人に慣れやすいです。ニシアメリカオオコノハズクは、35万前後でお迎えできます。

 アフリカワシミミズク

アフリカワシミミズクは、A3用紙の長辺くらいの大きさで、玉ねぎ3個分くらいの重さです。人に慣れやすくフライト訓練しやすい種類です。アフリカワシミミズクは、ブラウンタイプもホワイトタイプも30万前後でお迎えできます。

 メンフクロウ

メンフクロウは、36cm程度(B4用紙の長辺くらいの大きさ)で、サッカーボールくらいの重さです。古くから農村で人と共存してきた種類のフクロウなので順応性が高く、フライト訓練がしやすい種類です。メンフクロウは、ノーマルなメンフクロウは10万円前後の値段でお迎え出来ます。しかし、スーパーホワイト(アルビノメンフクロウ)は希少な種であるため、値段が50万円ほどに跳ね上がることが多いです。

 モリフクロウ 

モリフクロウは、42cm程度(A3用紙の長辺くらいの大きさ)で、玉ねぎ3個分の重さです。おっとりとした性格です。モリフクロウは20万円台~60万円と値段に幅があります。ブラウンタイプは36万円ほどです。

 アメリカワシミミズク

アメリカワシミミズクは、54cm程度(新聞紙の長辺くらいの大きさ)で、1.5Lペットボトルくらいの重さです。気が強く、やんちゃな性格の子が多いです。販売店によっては、人によく慣らしている穏やかな性格の子を販売していることもあります。アメリカワシミミズクは、ブラウンタイプは40万円前後、ホワイトタイプは65万円前後でお迎え出来ることが多いです。

 カラフトフクロウ

カラフトフクロウは、72cm程度(B2用紙の長辺くらいの大きさ)で、1.5Lペットボトルくらいの重さです。穏やかで人懐っこく飼いやすい性格をしています。寒冷地に生息する種類なので夏場の室温に注意して飼育する必要があります。フクロウ販売店で、カラフトフクロウは飼育が難しい種類で骨折の危険も大きいと聞いた事があります。実際カラフトフクロウは屋外飼育されている場合が多いです。カラフトフクロウは、60万円前後でお迎えできます。

 シロフクロウ

「いけふくろう」のエドさん。気が強いどころか落ち着いていて可愛かったです…

シロフクロウは、ハリーポッターシリーズに出てくる、とても馴染みのある種類です。60cm程度(A2用紙の長辺くらいの大きさ)で、1.5Lペットボトルくらいの重さです。寒冷地に生息する種類なので夏場の室温に注意して飼育する必要があります。人に慣れにくく気が強い性格です。50万円前後でお迎え出来ます。

 ベンガルワシミミズク

ベンガルワシミミズクは、53cm程度で、1Lペットボトルくらいの重さです。明るくて人に慣れやすい子が多いです。大型の中では飼いやすい大きさなので人気があります。30万円前後でお迎えできます。

 メガネフクロウ

成鳥

メガネフクロウは、成鳥の姿は白い眼鏡をしているような顔立ちですが、雛の時は全身が白くて顔だけが黒色です。小さい頃から飼って体の色の変化を観察するのも素敵ですね。
45cmくらいの大きさで、750g程度(軟式用金属バッドくらいの重さ)です。おっとりとして大人しい性格です。
ノーマルなメガネフクロウは50万円前後の値段でお迎え出来ることが多いです。しかし、モカカラーやアカオビメガネフクロウは希少な種であるため、値段が跳ね上がることが多いです。
モカカラーのメガネフクロウの値段は提示されておらず、販売店にお問い合わせが必要という場合がほとんどです。アカオビメガネフクロウは80万円前後です。

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世界中に生息するフクロウ全286種類が掲載されている図鑑です。フクロウごとに色々なアングルからの写真が掲載されており、写真集として読むのも楽しい一冊です。もちろん、フクロウの生態や鳴き声、食べるものなど色々な情報が盛り沢山で、今回紹介したフクロウやそれ以外のフクロウについての知識を増やすために読むのにもおすすめです!

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